専業主婦の再就職

女性が1人で働きながら子育てをするということ

子育てに関する悩みや、抱えている問題は様々なものがありますが
その根本となる「環境」によっても、育児の事情は大きく違います。

 

その中でも、最も環境的な条件が悪いと考えられるのが
「シングルマザー」であり、非常に過酷な環境の下
「1人」で子育てをしているケースも見逃せません。

 

シングルマザーは日本に110万人程おり、
その7割が母親と子共で構成された世帯であり
「子供の世話をする人間が母親しかいない」という状況です。

 

8割が離婚によるものであり、シングルマザーになった時の
子供の年齢は様々ですが、小学生以下の幼い時期も多いです。

 

母親であり、一家の大黒柱でもある場合
仕事面(金銭面)、子育て(時間)それぞれがお互いに不利な条件となります。

 

養えるだけ働きながらの子育ては、非常に難しいことが現実です。

 

シングルマザーに至る経緯は人それぞれであり
避けることができなかったケースも多いです。

 

しかし、赤ちゃんにとっては「関係ない」にも関わらず
自分の「運命を左右してしまう」ことも事実です。

 

またシングルマザーではない、パートナー(パパ)と一緒に
子育てをしているというママにとっても他人事ではなく
1人で育てなければならなくなる理由は「離婚」だけではありません。

 

考えたくもないことだとは思いますが、
「もしもの時」に備えた覚悟や知識も持っておく必要があります。

 

受けることができる「サポート」は全て受ける

 

シングルマザーとして生きることが、非常に困難であることは言うまでもありませんが
その大変さというのは育児と仕事の両方を、女性1人でこなしていくということに尽きます。

 

そもそも、お金がなければ生活はできません。

 

仕事をすることの、最も大きな目的は
生活費を得ることであり、「やりがい」といったことは
その次の、生活費を確保出来た後に出てくる問題です。

 

だからこそ、シングルマザーは様々な葛藤と戦わなければ
なりませんし、まず「稼ぐ」ことが困難でもあります。

 

不利な条件で、日々働かなければならないため
少しでも、負担を軽減する方法を考える必要があります。

 

無理は、必ず破綻します。

 

仕事をすることも大切なことですが、サポートを受けることも大切です。

 

  • プライド
  • 申し訳なさ

 

といったものは、ある程度捨てる必要があります。

 

「全て赤ちゃんのため」にしなければならないことです。

 

通常の「育児手当」にプラスされる手当て

 

日本国内でも、シングルマザーは増加傾向にありますが
これは世界的な流れであり、日本も「手当て」といった
サポートを充実させるための活動が活発になっています。

 

「児童手当」といったものは、どの自治体にも
「年齢」や「子供の数」によって、決められた額があります。

 

また全ての家庭に支給されるものであるため
広く知られているものですが、一般的な児童手当以外にも
「児童<扶養>手当」と呼ばれるものがあります。

 

「何らかの理由」によって、父親と母親が離別し
「どちらか1人」で育児をしていかなければならない家庭に支給されるものです。

 

「所得」にからむ制限がありますが、通常の児童手当よりも多い額が支給されるはずです。

 

更に「児童<育成>手当」というものもあり、
「シングルマザー」や「シングルファザー」の家庭に支給されるものになります。

 

様々な種類の手当ては充実している

 

上で挙げたもの以外にも、

  • 住宅手当
  • 遺族年金

 

といった様々な制度があり、他国に比べ実は非常に充実しています。

 

しかしながら、それでも大変であることには違いなく
自分と赤ちゃんの「今後の人生」を考えて、「できるだけ助けてもらう」と考えましょう。

 

※各自治体によって「制度」「規定」が違います。

 

最寄の役所で、しっかりと説明を受けましょう。

 

シングル「だからこそ」学ばなければならない

 

以上で紹介した制度・手当ては、「収入によって」等様々な規定があります。

 

「税金」等もしっかり勉強し、収めなければならないもの
サポートを受けることができる範囲といったものも、しっかりと把握しておく必要があります。

 

シングルマザーの女性は、仕事・育児以外にも学ばなければならないこと
調べなければならないことがたくさんあり、それらのバランスをうまくとって
日々生活していく基盤を「早く」作る必要があります。


 
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