専業主婦の再就職

旦那の収入だけでは生活ができない

「結婚したら専業主婦」ということが、当たり前だった時代もありますが
「当たり前の風潮だった」「そういうものだった」ということは
夫の収入だけで・男1人の収入だけで生活することができたという
最低限の「前提」と「安心感」によって成り立っていました。

 

まして、1組のカップルにおける子供の数は
現代よりも明らかに多い傾向があり、それでも「働かなくて済んだ」というのは
経済的な基盤がしっかりとしていたからに他なりません。

 

前提として、こういった家計・経済の問題というのは
そのほとんどのケースで、「夫の収入」と「子供の数」が鍵を握ります。

 

現代における主婦の労働の理想と現実

 

既婚女性、子持ち女性が当たり前のように正社員として
働いている世の中であり、それ自体は「いいこと」であるはずです。

 

その一方「結婚したら家庭に入りたい」という女性もまだまだ多く
4割程度おり「フルタイムの仕事はしたくない」という人も含めると
約半数は「本来は専業主婦志向」であると考えられています。

 

しかし実際には、専業主婦の割合は2割程度であり
その6割は「家計のために」働いているという意見があります。

 

働きたいのに働かせてくれないケーは危険

 

しかし、そういった女性は「働くことが出来る」だけマシなのかもしれません。

 

「女性は結婚したら家にいるもの」という価値観を持った男性は
今だに多く、特に母親が専業主婦の家庭に育った人が多いです。

 

「時代が違う」ということを理解しているのか・いないのか
「俺が養う!」という意地・プライドなのか、それは分かりませんが

 

「どうしても働かせてくれない」

 

ということに悩んでいる、「本当は働きたい専業主婦」も多いようです。

 

そして、その働きたい理由のほとんどが「お金」です。
自分達が子供だった時代に比べ(およそ15〜25年前)

 

賃金は確実に「右肩下がり傾向」であるという、はっきりした事実があります。

 

要は「あなたの収入だけじゃ、やっていけないの」という状態です。

 

これは非常に危険なケースであり
子供がいるのであれば、満足な教育ができず
いないのであれば「作れないまま」年をとります。

 

実際に、経済的な理由で子供を・2人目を諦めたというカップルは
非常に多く、少子化問題の根本的な要素でもあります。

 

不満を挙げればきりがないが

 

夫の収入に関して、不満を抱いている主婦の割合は約6割と言われています。

 

  • 年収1000万以上でも不満
  • 年収300万以下でも満足

 

様々な例がありますが、「年収300〜500万円」という広いレンジで
「約6割」の人が不満を持っているというのは
統計的にも、おおよその平均値であると考えられます。

 

「もっと稼いでよ!」といいたい人も多いと思いますが
なかなか給料が上がらない・劇的に上がらないことが
「会社員」の特徴であり「会社の都合」に左右されるのは当然のことです。

 

そして今後「ベース(基本給)アップ」というものは、大企業でないと行われなくなるずです。

 

「新卒」と「勤続20年」の人は「同じ基本給」で
働くことになる時代が来る、というよりももう来ています。

 

給料を上げるには、出世するしかありませんが
「ポスト」に関しても、縮小傾向ななるはずです。

 

「夫の給料では足りない!」ではなく、「私が稼ぐ!」という姿勢が大切であり
そういった心構え・実行が「必須」の世の中になります。

 

そして子供達が大人になる時は、更にこの傾向が強まることは間違いありません。


 
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